お問い合わせ

YEAR-END PARTY

忘年会の食事と謎解きを、どう組み合わせるか

忘年会に謎解きを入れる場合は、料理の提供とゲームの説明が重ならないかを先に確認します。卓上に冊子を置く形式なら、食器が並んだ状態で使えるスペースも必要です。

着席か立食か、進行に使える時間はどのくらいか。この二点が決まると、食事と並行して進めるか、ゲームの時間を分けるかを選べます。このページでは、宴会場での実施を検討している幹事・総務の方に向けて、判断に必要な条件と、誰が何を用意するかを整理します。

CONDITIONS

最初に確認する2つの条件

1. 着席か立食か。着席なら卓ごとにチームを作れるため、冊子を卓に置いて相談しながら解く形にできます。立食は人が動くので卓単位のチームが崩れやすく、手に持てる用紙や、会場の壁・スクリーンに出す問題が向いています。

着席(円卓・長テーブル)立食
チームの作り方卓ごとにチームを固定しやすいチーム分けの目印(色札など)と集合場所を決める
配る物冊子・解答用紙・筆記具を卓に置ける手に持てるサイズの用紙。書く場所が限られる
説明の聞こえ方全員が前を向けない卓もあるため、マイクと画面があると伝わりやすい前方に集まってもらえば説明しやすい
向いている進め方時間を分ける形式、卓対抗会場内を歩いて手がかりを集める形式、短い問題を数回に分ける形式

2. 進行に使える時間。宴会全体が2時間でも、開宴の挨拶・乾杯・料理の提供・締めの挨拶を除くと、ゲームに使えるのは一部です。何分使えるかによって、問題の量と説明の長さを決めます。

FORMATS

食事と並行する形式と、時間を分ける形式

食事と並行して進めるゲームの時間を分ける
進め方開宴から一定時間、食べながら卓で少しずつ解く。締め切りの時刻だけ決めておく料理の提供が落ち着いてから説明し、決まった時間で一斉に解く
向いている場面歓談を優先したい、ゲームに参加しない人がいてもよい全員で同時に取り組み、最後に結果発表や表彰をしたい
気をつけること料理や飲み物で冊子が汚れやすい。解く人と食べる人に分かれやすい説明の前に配膳を終えておく必要がある。会場と提供の時刻をすり合わせる
説明のしかた冊子に遊び方を書いておき、開宴時に短く案内するマイクで一度に説明する。画面に例題を映すと伝わりやすい

どちらの形式でも、乾杯や役員の挨拶とゲームの説明を同じ時間帯に置かないことが大切です。料理を運ぶ音や配膳の動きがある間は、説明が聞き取りにくくなります。

TIMELINE

進行例(2時間・着席の場合)

次の条件を仮に置いて組んだ例です。実際の案件の記録ではありません。料理の提供時刻は会場によって違うため、事前に宴会担当の方と調整します。

仮の条件:宴会全体2時間/着席・1卓8名×6卓(48名)/ゲームの時間を分ける形式/マイク1本とスクリーン1面を会場で借りられる

時刻内容確認すること
0:00開宴、挨拶、乾杯この時点では冊子を配らないか、伏せて置いておく
0:10歓談、料理の提供コース料理なら、ゲーム開始前にどの皿まで出し終えるかを会場と決める
0:40ゲームの説明(5〜10分)配膳が落ち着いてから始める。画面に遊び方と例題を出す
0:50謎解き(30〜40分)途中で残り時間を案内する。手が止まった卓に出すヒントの出し方を決めておく
1:30解答の発表、表彰採点・集計にかかる時間を見込む。景品があればここで渡す
1:45締めの挨拶デザートや飲み物のラストオーダーと重ならないようにする
2:00終了冊子や用紙の回収が必要かを決めておく

ゲームに使える時間が20分程度しかない場合は、問題の量を減らすか、食事と並行する形式に切り替えます。

TABLE SPACE

卓上に必要なスペース

着席の宴会では、取り皿・グラス・大皿料理が卓に並びます。そこに冊子・解答用紙・筆記具を置くため、次の点を会場と制作側で確認します。

  • 冊子を広げる場所:卓の中央が大皿で埋まる場合は、冊子を各席に配るのか、1卓に数冊を回すのかを決めます。
  • 筆記具と解答用紙:1卓に何本必要か。飲み物をこぼしても読めるよう、解答を書く場所は1か所にまとめます。
  • ゲーム中の卓上:時間を分ける形式なら、ゲーム開始前に空いた皿を下げてもらうよう会場に頼めるかを確認します。
  • 照明:演出で照明を落とす宴会場では、冊子の文字が読める明るさかを事前に確かめます。

EQUIPMENT

形式ごとに必要な設備

設備必要になる場面確認先
マイク遊び方の説明、残り時間の案内、解答の発表。人数が多い宴会場では、肉声だと後方の卓まで届きにくくなります会場(本数・ワイヤレスか)
画面・プロジェクター例題や問題、タイマー、ヒントを全員に見せる場合会場(スクリーンの位置、PCの接続方法)
音響BGMや効果音で場面を切り替える場合。使わない形式もあります会場(音源の再生方法)
受付・配布用の机立食で用紙を配る、景品を並べる場合会場

設備の貸し出し条件や追加料金は会場ごとに違います。画面を使えない会場では、冊子だけで進められる問題に切り替えます。

ROLES

幹事・会場・制作会社の担当範囲

一般的な分担の例です。実際の分担は、ご依頼の範囲と会場の対応によって決めます。

作業幹事会場制作会社(制作のみ)制作会社(運営込み)
会場・料理の手配、宴会全体の時間○○(提案・調整)——
料理の提供時刻の調整○○進行表の案を提出進行表を作り、会場と直接確認
謎・冊子・解答用紙の制作——○○
印刷・当日の持ち込みデータ納品の場合は幹事—相談して決定相談して決定
遊び方の説明・司会○(台本を使用)—説明用の台本を納品○
ヒントの対応、採点・集計○(手順書を使用)—手順書を納品○
マイク・画面の手配○○(貸し出し)必要な設備を事前に伝える当日の操作を担当
景品・表彰の用意○——表彰の進行のみ

SCOPE

制作のみの依頼と、運営込みの依頼

制作のみは、謎と冊子、説明用の台本、採点の手順書までを用意し、当日は幹事の方に進めていただく形です。司会に慣れた方が社内にいる場合や、参加者が少人数の場合に向いています。当日、問題の解釈について質問が出たときに答える人を決めておく必要があります。

運営込みは、説明・進行・ヒント対応・採点・発表まで制作側のスタッフが行う形です。幹事の方も参加者として楽しめるほか、進行が遅れたときに、問題の量やヒントの出し方をその場で調整しやすくなります。人数が多い場合や、宴会の時間が短く調整が細かくなる場合に向いています。

費用は、制作費(既存の謎を使うか新しく作るか、人数分の冊子の量)、当日の運営費(スタッフの人数と稼働時間)、交通費などで構成されます。金額は条件によって変わるため、人数と会場の形式を伺ってからお見積りします。当社のお見積りは税抜で、含まれる項目を明記してお出しします。

謎解き研修・社内イベントの制作サービス(対応範囲)→

CONSULT

相談のときに伝えてほしいこと

次の項目のうち、分かるものだけで構いません。未定の項目があっても相談できます。

  • 開催日と、宴会全体の時間
  • 参加人数と、着席か立食か(着席なら卓の数と1卓の人数)
  • 会場名(決まっていれば)と、借りられる設備(マイク、スクリーン)
  • 謎解きに使いたい時間の目安
  • 部署をまたいだ交流など、忘年会の目的
  • 制作のみか、当日の運営も任せたいか
  • 景品・表彰の有無

忘年会・宴会での謎解きのご相談(無料)

参加人数と会場の形式を伝えて相談する

関連ページ:社内イベントの企画アイデア/社内イベントのクイズ・ゲーム/謎解き研修とは/謎解き研修・社内イベントの制作サービス

BLOG

関連記事

社内イベントで盛り上がるクイズ・ゲーム企画|人数別の選び方と進行のコツ

2026.09.14

社内イベントで盛り上がるクイズ・ゲーム企画|人数別の選び方と進行のコツ

盛り上がる3条件、人数別の形式選び、クイズ大会・チーム対抗・謎解き・マダミス・頭脳戦の比較、司会と進行のコツ、費用・準備期間、実績を整理。

社内イベントの企画アイデア20選|体験型で盛り上がる懇親会・全社会

2026.08.24

社内イベントの企画アイデア20選|体験型で盛り上がる懇親会・全社会

体験型の8企画を中心にした20企画と、懇親会・総会・研修などシーン別の選び方、失敗しない3つのポイント。

謎解き研修とは?チームビルディング効果・進め方・費用を解説

2026.08.23

謎解き研修とは?チームビルディング効果・進め方・費用を解説

協力が自然に生まれる4つの効果、マダミス研修との使い分け、進め方・費用相場。会議室で実施でき数百名まで対応。

記事一覧を見る →