MADAMIS FOR VENUES

飲食店・バー・ホテルへのマダミス導入
貸切公演・常設・宿泊プランの進め方

店舗へのマダミス導入とは、飲食店・バー・ホテル・旅館などの空間で、マーダーミステリー(マダミス)を「お店で遊べる体験」として提供し、来店や宿泊の理由を作る取り組みです。貸切の公演として1日だけ実施する形、常設プログラムとして繰り返し提供する形、宿泊プランに組み込む形があります。

この記事では、3つの導入形式の違い、向いている店舗、店舗側の準備、既存作品とオリジナル制作の違い、費用と期間の目安を、宿泊施設向けオリジナルマダミスの制作実績を持つ株式会社ex Labsが整理します。

公開日:2026年9月12日

この記事の要点

  • 店舗へのマダミス導入とは、飲食店・バー・ホテルの空間でマーダーミステリーを提供し、来店や宿泊の理由を作る取り組みです。
  • 形式は貸切公演(まず1回試す)、常設プログラム(繰り返し提供)、宿泊プラン連動(泊まる理由を作る)の3つです。
  • 店舗側は個室か仕切れる席、1卓4〜10名程度、2〜3時間の枠、常設なら進行役の担当者を用意します。
  • 費用は既存作品の貸切で数十万円台〜、オリジナル制作で100万円前後〜。宿泊施設向け作品で新規宿泊予約20件以上(告知はXのみ)の実績があります。

DEFINITION

店舗へのマダミス導入とは

マダミスは、参加者が登場人物になり、会話と推理で事件の真相を探るゲームです。1卓4〜10名程度で2〜3時間遊ぶ作品が多く、テーブルと個室があれば成立するため、飲食店・バー・ホテルの空間と相性が良い形式です。

店舗にとっての価値は、「食事や宿泊に理由を足せる」ことです。閑散時間帯や平日の予約、滞在時間の延長、グループ客の獲得に使われます。マダミスの基本はマダミスとは、企業活用の全体像はマダミスのビジネス活用をご覧ください。

3 TYPES

導入の3形式を比較

形式内容向いている店舗準備期間の目安
貸切公演(1日・数回)制作会社が作品とゲームマスターを用意し、店舗を会場にして公演するバー、イベントスペース、個室のある飲食店既存作品なら2〜4週間
常設プログラム店舗のスタッフが進行できる作品を用意し、予約制で繰り返し提供する個室のある飲食店、ボードゲームカフェ、ホテルのラウンジオリジナル制作で最短1ヶ月・標準1〜3ヶ月
宿泊・滞在プラン連動客室や館内を舞台にした作品を宿泊プランに組み込むホテル、旅館、貸別荘オリジナル制作で1〜3ヶ月

貸切公演は初期費用と負担が小さく、「まず1回試す」のに向いています。常設と宿泊プラン連動は、店舗の空間や世界観に合わせたオリジナル作品にすると、その店でしか遊べない理由になり、リピートと口コミにつながります。

WHO

向いている店舗と目的

  • 個室や区切れる空間があり、2〜3時間の滞在を前提にできる店舗
  • 平日や閑散時間帯の予約を増やしたい飲食店・バー
  • 「泊まる理由」を作りたいホテル・旅館(連泊、平日、オフシーズン)
  • グループ客(4〜10名程度)の予約単価を上げたい店舗
  • SNSで話題になる企画を探している店舗

逆に、回転率を重視する業態や、騒音・照明の制約で会話が難しい空間には向きません。その場合は、1空間で短時間に遊べる謎解きや、店舗を巡る周遊型の企画が候補になります。

PREPARATION

店舗側の準備(空間・人数・時間帯・スタッフ)

  • 空間:卓ごとに会話が聞き取れる個室か、仕切りのある席。BGMの音量調整
  • 人数:1卓の定員(4〜10名程度)と、同時に実施する卓数
  • 時間帯:2〜3時間を確保できる枠(ディナー後、平日午後、宿泊なら夜)
  • スタッフ:常設の場合は進行役(ゲームマスター)の担当者と、説明・準備の時間
  • 飲食との組み合わせ:ゲーム中の提供タイミング、コース料理との両立
  • 予約と決済:ゲーム料金を飲食・宿泊料金に含めるか、別料金にするか

常設プログラムでは、スタッフが進行できるように、進行マニュアル・タイムテーブル・よくあるトラブルの対応をセットで納品してもらうと運営が安定します。

ORIGINAL OR EXISTING

既存作品の導入とオリジナル制作の違い

既存作品の導入は、完成済みのシナリオを店舗で遊べるようにする方法で、早く・安く始められます。一方、店舗の空間や地域の物語、ホテルの歴史を舞台にしたオリジナル作品は、「ここでしか遊べない」体験になり、宿泊や来店の理由として強く働きます。

判断の目安は、1回限りのイベントか、繰り返し提供するかです。繰り返すなら、店舗に合わせたオリジナルのほうが単価と継続性で有利になることが多いです。比較の詳細はオリジナル制作か既存導入か、作り方はマダミスの作り方をご覧ください。

COST & TIME

費用・期間・人数の目安

株式会社ex Labsにご依頼いただく場合、既存作品の貸切・出張実施は数十万円台〜、店舗・施設向けのオリジナル制作は100万円前後〜、複数作品や大規模なイベント連動は数百万円規模が目安です。期間は既存作品の導入で2〜4週間、オリジナル制作で最短1ヶ月・標準1〜3ヶ月です。

参加人数は1卓4〜10名程度を基本に、複数卓で同時に実施できます。費用の内訳はマダミス制作の費用相場で解説しています。

CASE

事例:宿泊施設向けオリジナルマダミス

株式会社ex Labsでは、宿泊施設向けにオリジナルのマーダーミステリーを制作し、新規宿泊予約20件以上(告知はXのみ)につながりました。滞在中に遊べる作品を用意することで、「泊まる理由」を作り、グループでの予約を生んだ事例です。

一般公演では、評価サイト「毎月マダミスアンケート」で3か月連続1位となった「あるマーダーミステリーについて」を含む20作品以上を制作しています。実績は制作事例一覧をご覧ください。

市場の動き:他社の宿泊型・店舗型マダミス

宿泊施設でのマダミスは当社以外にも広がっています。星野リゾートのBEB5土浦では、松竹とSallyが制作した宿泊周遊型マーダーミステリー「ALICE in Misty Lake」をホテル拠点の体験型宿泊プランとして提供しています(トラベルボイス)。MIMARU大阪 難波STATIONには人狼・マーダーミステリー専用の客室を備えた「ボードゲームホテル」があり(MIMARU公式)、南伊豆でも宿泊周遊型の作品が提供されています。「泊まる理由」としてのマダミスは、ホテル側の企画として定着しつつある形式です。

PROMOTION

集客と告知の考え方

店舗のマダミスは、マダミスのファンと、店舗の既存客の両方に告知します。ファン向けにはX(旧Twitter)での作品情報と予約導線、既存客向けには店内掲示・LINE・予約サイトのプラン名で「ここで遊べる」ことを伝えます。

告知文では、所要時間・人数・料金・初心者可否を明記すると予約につながりやすくなります。宿泊プランの場合は、プラン名に作品名を入れ、宿泊予約サイトから探せるようにします。

FAQ

よくある質問

マダミスをやったことがないスタッフでも進行できますか?

常設プログラムでは、スタッフが進行できるように設計した作品と進行マニュアルを用意します。最初の数回は制作会社の進行役が立ち会い、引き継ぐ形が一般的です。

店舗の飲食と同時に進められますか?

進められます。ゲームの区切りに合わせて料理を提供するタイムテーブルを作ります。コース料理と組み合わせる場合は、提供のタイミングを事前にすり合わせます。

貸切公演の1回だけでも依頼できますか?

できます。既存作品の貸切・出張実施は2〜4週間で準備でき、数十万円台〜が目安です。反応を見てから常設やオリジナル制作に進む店舗もあります。

導入の実績はありますか?

株式会社ex Labsは、宿泊施設向けオリジナルマダミス(新規宿泊予約20件以上、告知はXのみ)のほか、20作品以上のマダミスを制作しています。詳しくはマダミス制作サービスをご覧ください。

株式会社ex Labsは、謎解き・マダミス・イマーシブ・頭脳戦の4ジャンルを企画・制作する体験型イベントの制作会社です。対応範囲・参考価格・納期はマダミス制作サービスでご確認ください。

マダミスの店舗導入を相談する

マダミスの店舗導入を相談する(無料)

予算・企画内容が未定の段階でもご相談いただけます。目的と場所を伺ったうえで、形式・費用・スケジュールをご提案します。

関連ページ:マダミス制作とはマダミスのビジネス活用マダミス制作の費用相場ホテル・宿泊施設のイベント企画オリジナル制作か既存導入か制作事例一覧体験型イベント用語集

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