EXCURSION EVENT GUIDE
周遊型イベント(回遊型)とは?
仕組み・事例・作り方
周遊型イベントしゅうゆうがたイベント
参加者が謎解きや物語の手がかりを追って、複数のスポットを巡りながら楽しむイベント形式。回遊型イベントとも呼ばれる。施設内・街なかの回遊と滞在時間の延長を自然に生むため、商業施設・観光地の集客施策として広く使われている。
このページでは、周遊型イベントの仕組み・形式・事例・作り方をまとめて解説します。
ABOUT
周遊型イベントとは
周遊型イベントとは、1か所に留まらず、複数のスポットを巡ること自体が体験になるイベントです。各スポットに謎・手がかり・物語の断片を配置し、参加者はそれを追って歩き回ります。ステージイベントのように「人を1か所に集める」のではなく、「人を動かす」ことで施設・街全体を活性化できるのが最大の特徴です。
WHY
なぜ「回遊」が生まれるのか
周遊型イベントでは、次に行く場所を決めるのは運営ではなく物語です。「この手がかりの続きはあの場所にある」という構造が、参加者を普段通らないフロア・エリアへ自然に導きます。結果として、滞在時間の延長・普段接点のない店舗の前の通過・館内全体のにぎわいが同時に生まれます。単なるスタンプラリーとの違いは、移動の理由が「作業」ではなく「物語の続きを知りたい」という動機になっている点です。
TYPES
周遊型イベントの形式4タイプ
EXAMPLES
事例:渋谷サクラステージ・下北沢
- ウワサバナシ調査委員会(渋谷サクラステージ):商業施設全体を周遊する都市伝説×イマーシブ×謎解き。施設の共有区画・館内導線を「体験の目的地」に転換し、日本経済新聞に掲載されました。
- ロスト・フレーム(下北沢):街に散らばった絵画を探して歩く周遊型アートイマーシブ。街全体を美術館に変える設計です。
MAKING
作り方のポイントと費用
- 回遊させたい場所から逆算する:施設側の「人を流したいエリア」を先に決め、そこに物語の目的地を配置します。
- 混雑を設計で分散する:スタート時間の分散・ルートの複線化で、行列を作らないオペレーションにします。
- 所要時間をコントロールする:60〜120分程度に収め、飲食・買い物の時間と共存させるのが定石です。
- その場所ならではの物語にする:場所と物語が結びついた体験は満足度・話題性が段違いです。
費用は規模により数十万円台〜数百万円規模まで。レベニューシェア型(成果報酬型)なら施設側の初期費用0円または格安で開催できるケースもあります。
FAQ
よくある質問
周遊型イベントとは何ですか?
参加者が複数のスポットを巡りながら楽しむイベント形式です。回遊型イベントとも呼ばれます。謎解きや物語の手がかりを各所に配置することで、参加者が自発的に施設内・街なかを歩き回る構造を作れるのが特徴です。
周遊型と回遊型に違いはありますか?
ほぼ同じ意味で使われます。商業施設の文脈では「館内回遊」という言葉との対応で回遊型、観光・街歩きの文脈では周遊型と呼ばれることが多い、程度の違いです。
周遊型イベントはどんな場所で開催できますか?
商業施設・観光地・商店街・美術館・ホテルなど、複数のスポットを設定できる場所なら幅広く開催できます。当社は渋谷サクラステージ(商業施設全体)や下北沢(街全体)での開催実績があります。
混雑やオペレーションが心配です。
周遊型はスタート時間の分散・ルートの複線化により、混雑を自然に分散できる形式です。施設のオペレーションに合わせた動線・所要時間の設計まで含めて制作します。
費用はどのくらいかかりますか?
規模により数十万円台〜数百万円規模まで。株式会社ex Labsではレベニューシェア型(成果報酬型)に対応しており、案件によっては施設側の初期費用0円または格安で開催できます。
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